谷口真由美の写真

大阪府知事候補
谷口 真由美たにぐち まゆみ

花園ラグビー場内育ち 法学者・シングルマザー

1975年(昭和50年)大阪市生まれ。近鉄ラグビー部(現・花園近鉄ライナーズ)の選手だった父がコーチ、母が寮母を務めていたことから、「花園ラグビー場」のスタンドの下で育つ。法学者。

東大阪市立英田南小学校・英田中学校・大阪府立清水谷高等学校・大阪国際大学政経学部 卒業・和歌山大学大学院経済学研究科修了 修士(経済学)・大阪大学大学院国際公共政策 研究科修了 博士(国際公共政策)

  • 元 大阪国際大学准教授 元 大阪大学非常勤講師
  • 元 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 理事/新リーグ法人準備室室長
  • 元 一般社団法人ジャパンラグビー トップリーグ理事

ごきげんさんな大阪をつくりたい。

「ふきげんさん」を減らして、だれもが「ごきげんさん」で暮らせる大阪へ

「日本でいちばん住みたいまちへ」が私の目標です

この10年あまり、大阪には「ふきげんさん」がいろんなところで増えた気がします。

せんでええケンカ、せんでええ揉めごと、にくたらしいモノの言いかた、ごまかし、ウソつき、上から目線…

いつもどこかに誰か悪い人がいて、その悪い人さえやっつけたら、良くなるとおもてるような雰囲気。なんとなくよくなったような、ふわっとした空気。大阪はホンマによくなったのでしょうか。

ごきげんさんな大阪:1.ふくよかな大阪:いきすぎたスリム化からの脱却、だれもが豊かな気持ちをもてるまちへ。2.だれもがあこがれる大阪:ものづくり、あきないが持続するまち、文化にほこりがもてるまち。3.たよれる“公共”がある大阪:すべての人の人権が守られるまち・みんなのいのちとくらしを守るまち
  • イメージではなく、しっかりとしたエビデンス(根拠)を基に政策を実現します。
  • みんなのいのちと安全は「公共」が責任をもって、しっかり守ります。
  • いろんな価値観が大切にされて、あらゆるところで活躍できるまちに。
  • みんなも考えみんなで意見をだして大阪の知恵をいかした「自治」をつくりましょう。
  • 自分の仕事にほこりを持ち、みんなで考える行政にしましょう。
  • 最先端の技術をいかして、みんなの「行政」への参加と対話をすすめます。

谷口真由美の
8のアップデート

update
1
“成長”をアップデート

  • 大阪を、環境・社会・企業ガバナンスにおいて世界水準を超えるESG(※用語解説)先進都市に。
  • インバウンド頼みではなく、ものづくりや商いの伝統、文化・歴史・芸術・スポーツなど大阪にある資源をあますところなく活用した、持続可能な成長を創出する。

update
2
夢洲の未来をアップデート

  • 夢洲・IRカジノは問題が多すぎる。あらゆる情報を住民に開示し、住民の選択で決定する。
  • アジア最大の物流拠点を中心とし、世界水準の展示場やSDGsのモデルなどに活用する「ゆめしまビジョン」の策定を。

update
3
いのちを守るまちに
アップデート

  • 大阪府・大阪市のコロナ対策を客観的・科学的に徹底して検証し、必要な備えを拡充する。
  • 保健所・保健師を大幅に増やして保健所体制を強化する。
  • 南海トラフ巨大地震・上町断層地震などに備え、ハード面での対策を進めるとともに、防災減災の地域力を強化し、レジリエンス(※)を高める。

update
4
子育て・教育をアップデート

  • 幼稚園・保育所・こども園等の利用料を0~2歳児も完全無償化する。
  • 大阪独自テストを廃止し、子どもの個性に応じた教育を充実する。
  • 定員割れだけを基準とした府立高校の統廃合を見直す。
  • 高校までの教育完全無償化にとりくむ。
  • 小中学校で35人学級を早期実現する。
  • 教職員の負担を減らす。

update
5
暮らしをアップデート

  • エッセンシャルワーカー・ケアワーカーの処遇改善、中小企業の賃上げ支援で賃金の上がる大阪をめざす。
  • 育児・介護・ヤングケアラー(※)の総合相談窓口を設置する。
  • 誰もが使える情報テクノロジーを活用し、行政サービスを必要なところに届けられるようにする。

update
6
だれもが大切にされるまちへ
アップデート

  • 国に先駆けて人権が世界基準で尊重される都市をめざす。
  • 多文化共生の伝統を活かし、大阪を世界に開かれた国際都市に。
  • 社会的弱者の目線からのまちづくりをすすめる。

update
7
大阪の魅力をアップデート

  • 国内外から文化芸術やものづくりなど大阪の魅力に接する体験型ツーリズムを展開する。
  • 美術館や博物館などを小中高生には無料にし、「本物」にふれる機会を提供する。
  • 官民学のプラットフォームを構築し省エネ日本一都市をめざす。

update
8
みんなで決めるまちへ
アップデート

  • 府と市町村との役割分担と連携で大阪府域全体の発展を創出する。
  • 知事と市長会、町村長会とが定例的に意見交換を行う場を設置する。
  • 府民の意見をきくための「府政にいいたいこと」システムを構築する。

※用語解説

ESGESGは環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。温暖化など環境問題、取引先の労働問題など社会問題、不祥事など企業統治の問題が経済の持続可能性に悪影響を及ぼすとの認識から、ESGを投資判断の際に考慮することが推奨されている。
レジリエンス災害が発生した後にすみやかに回復できる力、災害をしなやかに乗り切る力のこと。強靭性、回復力とも訳される。
ヤングケアラー本来大人が担うような家族のケア(家事、高齢者や兄弟の世話、介護など)を引き受けている子どものこと。
ジェンダーギャップ指数世界経済フォーラムが発表している指数で、経済(賃金の男女格差・管理職の男女比など)、政治(国会議員・閣僚の男女比など)、教育(各レベルの教育就学率の男女比など)、保健(健康寿命の男女差など)の4分野の統計データから算出される。